今回は東京リベンジャーズのマイキーの作中におけるかっこいいシーンやイケメンな名言、アニメ版、実写映画版のマイキーなどについてもご紹介します☆
東京リベンジャーズ内で、佐野万次郎ことマイキーは「東京卍會」の総長であり、とんでもない強さを誇るキャラですが、
強さではなく求心力もあり、「カリスマ」としていろんな人たちから尊敬されています。
そんなマイキーの魅力を、マイキーのかっこいいセリフやシーンからみていきたいと思います。
- かっこいいマイキーのセリフ・シーンの振り返り
- マイキーはなぜかっこいいのか?理由
- アニメ版・映画実写版マイキーのかっこいいシーン
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
東京リベンジャーズのマイキーがかっこいい!名シーンや名言を一挙紹介!
東京リベンジャーズ内で活躍する人気キャラ・マイキーのかっこいいシーンはどんな場面だったのか、振り返って紹介します。
マイキーは「東京卍會」の総長であり、不良の頂点にいるような人物です。
とてつもない強さを誇り、喧嘩では相手を一発で倒すなど「無敵のマイキー」として活躍を見せます。マイキーを慕う不良は多く、そのカリスマ性に多くの人が心酔しています。
マイキーの初登場(1巻の第3話)
主人公のタケミチは、東京卍會の下っ端・キヨマサに「喧嘩賭博」をさせられ、ボコボコにされていました。
それでも諦めずに立ち向かっていたところ、東京卍會の総長であるマイキーと副総長であるドラケンが現れ、不良たちは騒然とし一斉に立ち上がり二人に挨拶をします。
タケミチはそれがマイキーであると知り、そのカリスマ性に圧倒されます。子供のような外見のマイキーですが、オーラが半端ないですよね。
タケミチをボコっていたキヨマサを制裁し、喧嘩賭博は終了。結果的にマイキーに助けられたタケミチは、以降マイキーを慕っていくことになります。
名言「不良の時代を創ってやる」がかっこいい(1巻の第5話)
マイキーが河原でタケミチに夢を語るシーンがあります。
マイキーの不満は「不良はダセー」と言われてしまうこと。そして、自身で「不良の時代」をつくろうと考えているそうです。
毎日喧嘩ばっかりしても、自分で自分のケツをふく
そんな不良がかっこいいとマイキーは考えているそうです。マイキーの不良の信条のようなものがうかがえるシーンでした。
タケミチもそんなマイキーを理解し、ついていこうと思うに至るような、物語の中でも重要なシーンです。
夕日を背景にタケミチに語るマイキーの横顔はとてもかっこいいです!
マイキーの戦闘シーンがかっこいい!
作中でマイキーの戦闘シーンは多くありません。理由はとにかくマイキーが強いので、一瞬で勝負がついてしまうから。
しかしマイキーが一発で相手をしとめるシーンは本当にかっこいいです。特にマイキーの得意技は蹴りなので、作中のマイキーの蹴りのシーンをみていきたいとおもいます。
<漫画3巻第15話 長内とのシーン>
愛美愛主(メビウス)の総長・長内信高とのケンカでは、こめかみを狙ったハイキックの一発で長内を失神させました。
長内は年上で体格にも優れ、東京卍會の参番隊隊長のパーちんも敗れたような相手です。それを一発で沈める、マイキーの強さがうかがえますね。
また、マイキーがこの時はいているのはサンダルです。その状態でこの威力のキックを放つとは、凄いですよね。
<漫画7巻第59話 半間とのシーン>
芭流覇羅(バルハラ)との抗争、「血のハロウィン」内でのシーンです。芭流覇羅(バルハラ)幹部の半間修二をマイキーはキック一発で沈めました。
半間の残像が残るようなコマで、いかに瞬殺だったかということがうかがえますね。
半間はドラケンと戦っていましたが、ドラケンの威力のある攻撃を何度くらってもゾンビのように立ち上がるとても不気味な敵でした。しかし、疲れていたとはいえマイキーにはこのキックの一発でKOされてしまいます。
<漫画12巻第106話 柴大寿とのシーン>
次は、黒龍(ブラックドラゴン)の総長・柴大寿とのシーンです。
この時は柴大寿の攻撃を何発かくらってしまうマイキーでしたが、さしてダメージを受けた様子もなく、抜群のハイキックの一発で大寿をKOしてしまいます。
柴大寿とはタケミチや弐番隊隊長三ツ谷はじめ東卍メンバーが戦いましたが、いずれも大寿を倒すようなダメージを与えることができず、柴大寿がいかに強いかが描かれていました。そこにマイキーの一発KOだったため、マイキーの桁外れの強さが強調されます。
戦いを見ていたタケミチたちは、マイキーの蹴りがあまりに早く、とらえることができなかったため、「大寿が消えた」とつぶやいています。
<漫画20巻第174話 黒川イザナとのシーン>
東京卍會と「天竺」(てんじく)との戦い「関東事変」の中で、マイキーは黒川イザナと最終決戦にのぞみます。
黒川イザナは体格差こそないものの、マイキーと同じような格闘センスや俊敏さを活かし戦うようなタイプです。ガード力にも優れ、なかなか崩すことができず序盤は劣勢だったマイキーですが、蹴りを繰り出し続けガードを破壊することに成功。
最後はマイキーの得意のこめかみを狙ったハイキックが黒川イザナにヒットし、勝敗を決しました。いつもは余裕すらあったマイキーでしたが、この時は本気を出して戦っていました。
マイキーの力を尽くした一撃はかっこよかったですね。
→東京リベンジャーズのマイキーの強さや蹴りのシーンを見る
佐野エマの誕生日にデート(8巻の第66話)
マイキーは東京卍會では総長で無敵のマイキーですが、普段は妹の面倒を見るやさしい兄の一面も持っています。
妹のエマの誕生日、おそらくエマのリクエストで二人でパンケーキを食べに行っています。妹とは仲が良く、優しいお兄ちゃんなんですね!
タケミチたちはマイキーとエマが兄妹であることを知らなかったため、ハラハラしながらこの二人のことを見ており、ドラケンがこの場面を見たらどうしよう、「ハルマゲドンが起こる」とびくびくしていました。ドラケンはもちろん知っており、この後妹に甘いマイキーをからかうような場面もあります。
マイキーの名言「本当に大切なのは自分に負けない事」(13巻の第109話)
柴大寿を倒したあと、マイキーはタケミチに名言を残しています。
「黒龍」(ブラックドラゴン)を倒し、タケミチを連れ出したマイキー。タケミチは喧嘩は弱くいつもボロボロになってしまいますが、そんなタケミチを
「オマエは強い」
というマイキー。
「本当に大切なのはケンカに勝つことじゃねえ、自分に負けない事だ」
とタケミチに言います。
マイキーは亡くなった兄・真一郎の面影を追っているところがあり、どこかタケミチににていると感じています。そしてタケミチに「オレは弱いよ」と弱音もみせます。
マイキーはタケミチにも譲れないものがあり、そのために戦っていることを見抜いており、兄と同じようにかっこいいとあこがれる気持ちがあったのかもしれません。
関東事変に現れたマイキーがかっこいい(19巻の第168話)
東京卍會と天竺との抗争「関東事変」の場面です。
この戦いでは、前日に妹のエマが亡くなってしまいとても戦えるような状況ではなかったマイキー。東卍は総長抜きでの戦いを強いられます。
また他の幹部も襲撃にあったりで、東京卍會は人数の上でも戦力でも圧倒的に不利な状況で天竺と戦うことになります。
しかしタケミチたちが必至で奮闘したおかげで、マイキーが駆け付け、戦いをつなぐことができました。
この絶望的な状況の中でのマイキーの登場は、作中で一番かっこいいといってもいい名シーンです。
トーマンを解散する決断力(21巻の第188話)
天竺との戦いに勝利し、日本一の不良グループとなった東京卍會。
決着がついたところで、マイキーはタケミチにタイムリープのこと、今までのことと未来のことの説明を求めます。全てを聞き、タケミチの戦いを讃えたマイキーは、何かを決心した様子でした。
集会でマイキーが宣言したのはなんと、「東京卍會」の解散でした。
誰もマイキーから事前に聞いていたものがおらず、隊員たちは騒然としますが、ドラケンらは悩みながらもマイキーの決意を受け入れ、尊重します。
副総長であるドラケンの「今日までお疲れ様でした、総長」という言葉に東卍コールが湧き上がる中、
マイキーは最後のスピーチをします。
「東卍は今日で解散する」
「どんな最高の時間だっていつかは終わる」
「それが今日なだけだ」
「けど忘れんな」
「東卍はいつでもオマエらの心ん中にいる」
と告げ、東卍は解散します。
決断に至るまでのスピード感や、最後までの総長らしさ、カリスマ性と、やはりマイキーはかっこいいですね。
東京リベンジャーズのマイキーのかっこいい要素一覧!
マイキーのかっこいいシーンはとても多く、どれも印象深いシーンでした。
タケミチや東卍メンバーだけでなく、不良みんなの憧れでもあるような存在だったマイキー。敵からも一目置かれる存在です。
マイキーはなぜこんなにかっこいいのか?理由を考えていきます。
喧嘩はマイキーが最強
まず、マイキーはとにかくケンカに強く、まさに無敵でかっこいいです。
不良といえばケンカ、喧嘩をして勝敗を決めるようなところがあるので、その中でも最強であるマイキーはすべての頂点に立ち憧れの存在です。
個人ではもちろん、チーム同士のケンカでもマイキー一人で状況を覆してしまうような圧倒的な力があるため、カリスマとして崇められるのも無理はありません。
最強を競い合う不良たちの中で、無敗を誇るマイキーは敵味方問わずたたえられ、恐れられる存在なのではないでしょうか。
最強なのに仲間思いで優しい
こちらは参番隊隊長パーちんとのコマです。
パーちんの親友が「愛美愛主(メビウス)」の連中にやられた時、パーちんはやり返したいが東卍に迷惑がかかると悔しい思いを吐露します。しかしマイキーは総長と隊長という間柄だけでなく東卍創設メンバーであり友人でもあるパーちんを迷いなく優先し、愛美愛主(メビウス)を潰すことを全員の前で宣言します。
マイキーに喧嘩で勝てるものはいなくても、マイキーはその強さで皆を従わせるのではなく、全員一丸となって戦うという仲間への思いを持って皆を率いています。
また、ドラケンが刺され手術をしている時には、病院にかけつけ手術が終わるのを待っていました。手術が成功した際には、外に出て皆からの死角で「よかった」と泣き崩れるシーンもありました。
マイキーは飄々としているようにも見えますが、とにかく仲間を大事にしており、ただ喧嘩が強いだけではありません。
マイキーのそんなところを知って、マイキーの人柄に憧れ、かっこいい!と皆が慕いついてくるのかもしれませんね。
ブレない信念
東京リベンジャーズ内では喧嘩のシーンがとても多く、抗争も絶えません。
東京卍會は東京一、日本一のグループを目指しているため、大きな争いは頻繁に起こってしまいます。マイキーは総長のため喧嘩のシーンが多く、抗争の中には死者が出てしまうような大きな抗争も起こってしまいます。
しかし、パーちんの友人や家族を狙った「愛美愛主(メビウス)」や、マイキーの妹・エマを狙った「天竺(てんじく)」とは違い、東卍は卑怯な手は絶対に使いません。
マイキーは筋の通らない喧嘩をふっかけたり、敵の家族に手を出したりというようなことは絶対にしません。漫画1巻でキヨマサが喧嘩賭博をしていた時も、喧嘩賭博をやめさせようとドラケンと粛清しに向かったようでした。
漫画1巻の第5話では、タケミチを学校まで連れにきたドラケンとマイキーは、勘違いしたヒナにビンタされますが、仕返しされると庇ったタケミチに「女に手ぇだすワケねーじゃん」と言い笑っています。
不良の中でもマイキーなりの信条や道理を持って上を目指しているのだと思われます。
関東事変では銃が持ち出されたり、とても喧嘩とは思えないような事態もありました。
しかしマイキーの喧嘩は卑怯な相手に合わせるような喧嘩ではなく、正々堂々と戦い抜き、曲げることのない信条を持って戦うような喧嘩です。
そんな背中を見て、不良たちはマイキーに憧れついて行くんでしょうね。
トーマンの大黒柱!
マイキーは東卍の総長として、大黒柱としても活躍を見せます。
マイキーはケンカになれば一撃で形勢を逆転させるような強さも持っていますが、単に強さだけでなく東卍を支える精神的支柱としても重要な役割を果たしています。
愛美愛主との戦いでは、
「オレが後ろにいるかぎり誰も負けねぇんだよ」
という名言がありました。
天竺との抗争「関東事変」では、
「いいかオマエら
この戦い後ろに隊長は一人もいねぇ
俺だけでいい!」
と言っています。関東事変では主力クラスがほぼ全員離脱を余儀なくされ、タケミチたちだけでは壊滅寸前の状態と思われました。
こんな圧倒的に不利な状況下でも、マイキーがいれば大丈夫だという信頼が東卍にはあり、皆は力付けられます。
マイキーは誰も適わぬ強さだけでなく、皆を率いる先導力や曲げることの無い信条、そして屈強な精神も持っています。
そんな不良を惹き付けて止まないカリスマ性と実力を合わせ持つマイキーは、東京卍會の柱で最強の総長といえますね。
東京リベンジャーズ(アニメ版)のマイキーもかっこいい!動画を紹介!
マイキーのかっこいいシーンを漫画に沿ってまとめてきました。
漫画だけでなく、マイキーのかっこいいシーンはアニメ版でも見ることができます。
アニメ版は2021年に制作されています。漫画で「かっこいい」と絶大な人気のマイキーは、アニメ版でも変わらずの人気を誇っています。
アニメ版のマイキーのかっこいいシーンを集めた動画を参考に掲載しますので、かっこいい姿を是非ご覧ください☆
東京リベンジャーズ(実写映画版)のマイキーもかっこいい!実際の動画を紹介!
東京リベンジャーズは2021年に実写映画化されました。キャストは今人気の豪華俳優陣ということもあり、話題となり大人気になりました。
特に宣伝にも使われたシーンで有名となった、「日和ってる奴いる?」のシーンは話題になりましたね。愛美愛主との戦い前の集会で、東卍の皆にマイキーが呼びかけるシーンです。マイキー役は今年大河ドラマで主演もしている吉沢亮(よしざわりょう)さんであり、イケメンで金髪が似合う、まさにマイキーという感じでした。実写でもマイキーはかっこいいですね!
参考に、その「日和ってる奴いる?」のシーンの比較動画を掲載します。
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「東京リベンジャーズのマイキーがかっこいい!名言やイケメンなシーン一覧!」まとめ
今回は東京リベンジャーズの佐野万次郎(さのまんじろう)/マイキーがなぜかっこいいのか、場面を振り返りながら、その理由について考えてきました。
マイキーは不良の中でもカリスマ的存在で、東卍の精神的支柱でもあります。マイキーのかっこよさは皆を「この人についていきたい」と思わせるようなものかもしれないですね。
マイキーはその後、黒い衝動を抑えられず闇堕ちしてしまうのですが、今までのかっこいいマイキーを見ていると辛いですね。
このままのかっこいいマイキーを貫く、そんな未来が来たらいいですよね。
→東京リベンジャーズのマイキーの死亡シーンやタイムリープの結末を見る
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