この記事では東京リベンジャーズのマイキーこと佐野万次郎(さのまんじろう)の強さや蹴りの威力、戦績などについて解説します。
マイキーは東京卍會の総長であり東京リベンジャーズにおいて最強の強さを誇るキャラクターです。
ゆえにマイキーが戦う相手も相当に強いキャラクターが多いのですが、それでもその相手をほぼ一発KOしてしまうほど強いです。
圧倒的強さで勝利してしまうので、マイキーの戦闘シーンはコマ数としては多くありません。
マイキーはどんな戦い方をして、敵を瞬殺してきたのでしょうか?マイキーの戦績から振り返り、その強さの理由を探ってみたいと思います。
- マイキーの戦闘シーン
- マイキーは何故強いのか、その理由
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
東京リベンジャーズの佐野万次郎(マイキー)の強さを解説!蹴りが一撃必殺!
佐野万次郎(マイキー)は東京リベンジャーズの中で、東京卍會の総長であり、とんでもない強さを誇ります。
戦闘シーンでは主人公のタケミチがいつもボコられているのに対し、マイキーの戦闘シーンはそんなに長くありません。
というのも、とにかくマイキーが強いため、大体の相手には一発KOしてしまうのです。タケミチや仲間のピンチに登場し、形勢が一気に逆転するような場面も少なくありません。
マイキーは誰とどんな風に戦って勝っていたのか、戦績からマイキーの強さを見ていきたいと思います。
東京リベンジャーズのマイキーの強さ&戦績一覧!いつも蹴り一発で終了!
東京リベンジャーズの話の中でマイキーの戦闘相手は誰で、どのように勝ったのかまとめていきたいと思います。
大体の場合マイキーの強烈な蹴りで一発KOしてしまうことが多いですが、黒川イザナに対しては少し苦戦していた印象でしたね。
キヨマサを蹴り一発で瞬殺(1巻の第4話)
喧嘩賭博のシーンで、キヨマサ(清水将貴)相手にタイマン勝負を仕掛け、ボコボコにされていたタケミチ。そこにドラケンとマイキーが現れ、マイキーはキヨマサをシメることになります。
マイキーの前蹴りの一発で、キヨマサは失神してしまいます。マイキーよりかなり体格の良いキヨマサでしたが、マイキーの蹴りはキヨマサの顎にヒットし、秒で勝負がつきました。その後も追い打ちをかけ制裁を加えたマイキー。
この件はキヨマサが東卍の一員でありながら勝手に喧嘩賭博をしていたことがマイキーを怒らせたようです。そしてマイキーは見せしめとしてみんなの前でキヨマサをシメたということになります。
タケミチたちはキヨマサと喧嘩賭博に苦しめられていましたが、この件で解放され、またマイキーに憧れも抱くようになります。
長内信高(おさないのぶだか)を蹴り一発で失神させる(3巻の第16話)
愛美愛主の総長・長内信高(おさないのぶだか)との戦闘シーンでは、マイキーはこめかみへのハイキックで一発でKOしました。
長内は東京卍會の参番隊隊長のパーちんとの戦闘シーンもありましたが、パーちんは長内相手にかなり苦戦し、敗北寸前の状態になってしまいました。
パーちんも東卍の創設メンバーで現幹部でもありかなり強いことが示唆されています。しかし長内は年齢的にも2歳上の高校生で体格も勝る相手のため、もしマイキーと戦えば難しい戦いになるのでは?と思われましたが、結局はマイキーの蹴りにより一発KOとなってしまいました。
こめかみへの正確な狙いと、一撃で相手をしとめるマイキーの蹴りの破壊力の恐ろしさがうかがえます。
歳上の暴走族を蹴り一発で吹き飛ばす(6巻の第43話)
次は回想シーンになります。場地の回想によると、東京卍會結成メンバー6人(マイキー、ドラケン、場地、パーちん、三ツ谷、一虎)で横浜にバイクで遊びに行った時のこと。
横浜の暴走族に絡まれ、いったんはその場を離れた一行でしたが、場地が一人でいる時に再びその暴走族に絡まれてしまいます。場地はマイキーの愛車・ホーク丸(原チャリ)を守るため戦いますが数の上でピンチに。
そこにマイキーが戻ってきて、暴走族のリーダーと思われる男を一発で倒してしまいました。
マイキーの加勢によりその後は場地も自由に戦えるようになり、二人で暴走族を壊滅させたと思われます。
チョンボ&羽宮一虎を蹴り一発でKO(7巻の第55話~56話)
血のハロウィンでの戦いの中での場面です。マイキー率いる東卍は芭流覇羅と戦いましたが、マイキーが直接戦ったのは芭流覇羅の幹部の一虎・チョンボ・チョメで、3人を一気に相手にして戦っていました。
チョンボとチョメに体の動きを封じられ、左足を抑えられ羽交い絞めにされてしまったマイキーは得意の蹴りを繰り出すことができず、一虎に一方的に殴られてしまいます。
しかしマイキーは直後に、後ろから羽交い絞めにしていたチョメを放り投げ、足を抑えていたチョンボごと一虎を蹴り倒します。
一瞬の出来事でしたが、マイキーの脚力の圧倒的さがうかがえる一撃でした。
このあとマイキーは疲れが出たのか、膝をついてしまい、乱戦状態が続くことに。今まではマイキーの圧倒的な一撃でほぼチーム同士の決着がついていたので、芭流覇羅の強さとこの戦いのキツさがわかります。
半間修二(はんましゅうじ)を蹴りの一撃でKO(7巻の第59話)
血のハロウィンでの戦いの中の場面です。
場地が一虎に刺されていたことがわかり、喧嘩を終わらせようとするマイキー。しかし半間は納得がいかずマイキーの前に立ちはだかります。
マイキーはその半間をハイキックの一撃で失神させました。
半間はこの戦いでずっとドラケンと戦っていましたが、ドラケンですら勝負がつかず苦戦していました。ドラケンの攻撃はあたっているのですが、半間は何発攻撃されてもゾンビのように復活してくる不気味さがありました。
しかし、このマイキーの攻撃には一発で倒れてしまったので、マイキーのとんでもない強さがうかがえます。
これで芭流覇羅は幹部がいなくなります。一気に戦意喪失した芭流覇羅は、「半間さんが一撃?!」「逃げろ」とパニック状態になり逃げだします。
マイキーの半間へのこの一撃で勝負は決まりました。
羽宮一虎(はねみやかずとら)をマウントで殴打(7巻の第60話)
血のハロウィンでの戦いの中の場面です。
半間を倒し、チーム同士の決着はついていたものの、一虎のことを許せないマイキーは一虎に馬乗りになり、一方的に殴りたおします。
マイキーは過去に兄・真一郎を一虎に殺されており、また幼馴染の場地も刺され、完全に殺意を持って一虎を殴り続けています。
一方一虎はマイキーに殴り殺されることも覚悟し無抵抗の状態に。
場地の自害とタケミチの説得により、マイキーはなんとか正気を取り戻し一虎は殺されはしませんでしたが、場地は死亡し一虎は逮捕という結果に。
東卍やマイキーにとって辛い戦いになってしまいました…。
柴大寿(しばたいじゅ)を蹴り一発で倒す(12巻の第104話~106話)
柴大寿は黒龍(ブラックドラゴン)の総長で、桁外れの体格と強さを誇る相手でした。
タケミチ、千冬、柴八戒などはいくら攻撃しても全く相手にならず、弐番隊隊長の三ツ谷ですら苦戦していました。
戦闘に参加したマイキーは大寿のパンチを数発くらい、ダメージを受けたとみられる場面がありましたが、最後はハイキックの会心の一撃で大寿を倒しました。この時は舞うように大寿のこめかみに一撃をくらわせており、得意の脚力を活かした必殺のキックでした。
はじめから戦闘目的ではなかったため、マイキーの服装は動きづらそうなものでしたが、それでも見事に一撃で倒してしまう強さはさすがです。
→東京リベンジャーズのマイキーのかっこいい&イケメンなシーンを見る
黒川イザナ(くろかわいざな)に勝利(20巻の第171~174話)
関東事変では、天竺(てんじく)の総長の黒川イザナとの戦いになります。
東京卍會と天竺の抗争ですが、この一戦は東京卍會はマイキーはじめ隊長クラスの主力は戦闘に参加しておらず、タケミチや副隊長らが奮戦しなんとか持ちこたえている状況でした。東卍で善戦してきたペーやんも、黒川イザナの一発の蹴りで失神させられてしまいます。
ピンチで登場したマイキーは黒川イザナと一騎打ちになりますが、マイキーと同じく身体が軽く瞬発力のある似たようなタイプの相手にマイキーは苦戦します。
マイキーは今までほぼ相手を一発でKOしてきましたが、この戦いでは打ち合いが続くことになります。黒川イザナは天才的な格闘センスの持ち主で、相手の攻撃を避ける能力、またガード力にとても優れており、マイキーの蹴りもガードされてきました。
しかしマイキーはそれでもガードをものともせず攻撃し続けたため、蹴りを食らい続けた黒川イザナの手足はボロボロになってしまいます。マイキーが優勢となってからは、こめかみを狙ったハイキックで黒川イザナを戦闘不能にさせました。
数十人の暴走族を一人で全滅させる(24巻の第207話)
東京卍會が解散し、関東卍會(かんとうまんじかい)を立ち上げ総長となったマイキー。
どこかの暴走族のチーム、おそらく数十人を一人で壊滅させてしまう場面が描かれていました。
東京卍會時代から無敵のマイキーとして勝ち続けてきた実力は全く衰えておらず、詳細は描かれていないものの、戦闘能力が相変わらず桁外れなのだろうと推測されます。
感情を無くしてしまったかのように吹っ切れたマイキーはさらに強くなっていました。今までのマイキーの強さ、イメージとはちょっと違う感じがしますね。
寺野サウスを撲殺(26巻の第232話)
マイキーと六波羅単代(ろくはらたんだい)総代の寺野サウスも直接戦うシーンがあります。
寺野サウスは三天時代と言われる時代に、東京を制する3つのチームのうちの総代であり、マイキーに匹敵するとも言われる強さを誇っています。
ドラケンとの戦闘シーンでは、ドラケンよりもさらに大きい身長とウエイトもありドラケンを追い込む場面もあった寺野サウス。
しかしマイキーとの直接対決では、マイキーの圧倒的な蹴りをくらい、戦闘不能に追い込まれます。そしてそのまま復活することができず、マイキーによって撲殺されることとなります。
もう昔の東卍のマイキーではなくなってしまったこともわかる場面でした。
東京リベンジャーズのマイキーの強さ&蹴りのルーツは空手にあった!
マイキーとその戦闘シーンから、マイキーの圧倒的な強さについて調べてきました。
マイキーが強かったのは昔から、まさに「無敵のマイキー」だったわけですが、マイキーはなぜこんなに強いのでしょうか?
漫画14巻の123話で、過去の回想場面でそのヒントが語られています。
マイキーの実家は空手道場であり、師範はマイキーのじいちゃん。マイキーは今でもその実家に住んでいます。マイキーは稽古嫌いだったようなので練習からは逃げていましたが、そこに通う生徒の中でも一番強く敵う者はいなかったようです。
マイキーの幼馴染で道場に通っていた生徒の一人だった場地が、師範(マイキーのじいちゃん)にマイキーの強さについて尋ねる場面がありましたが、マイキーのじいちゃんは「あれは天才」と答えていました。
マイキーの強さの裏には、空手を基礎に培った実力、そして生まれ持った天才的なセンスがあったと考えられます。
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「東京リベンジャーズのマイキーの強さと蹴りがヤバい!作中最強キャラ!」まとめ
今回は、ここまで佐野万次郎(マイキー)の戦闘シーンを振り返り、その強さはどこからくるのか、考えてきました。
東京リベンジャーズでは、劣勢の場面でもマイキーの一撃で形勢が逆転してしまうような、勝負を一発で決めてしまう圧倒的な強さを誇るマイキー。
どんな場面でも頼れる存在だったマイキーですが、この先も無敵であり続けるのか気になります。
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