この記事では東京リベンジャーズの主人公・花垣武道の戦績とこれまでした喧嘩を一覧表にしてご紹介していきます。
花垣武道は喧嘩の腕っぷしは強くはないですが、数々の抗争にかかわっており東京卍會の勝利に加担しています。
では花垣武道はこれまでにどんな喧嘩を繰り広げてきたのでしょうか?
今回は花垣武道の喧嘩のシーンとともに、花垣武道の強さもみていきましょう。
- 花垣武道の作中の喧嘩一覧
- 花垣武道の強さ
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
東京リベンジャーズの花垣武道(タケミチ)は最弱キャラ!作中で強くなる?
花垣武道は元々東京卍會と無関係でしたが、「血のハロウィン」での場地圭介の死亡をきっかけに壱番隊の隊長を務めることになりました。
しかし花垣武道は他の特攻隊の隊長と比べ圧倒的に喧嘩は弱いです。
ご参考までに他の隊長達を一覧表でご紹介します。
こうしてみると東京卍會の隊長がどれだけすごいメンバーで構成されているかがわかりますね。
特攻隊 | 隊長名 |
壱番隊 | 花垣武道 |
弐番隊 | 三ツ谷隆 |
参番隊 | 林田春樹(代理:林良平) |
肆番隊 | 河田ナホヤ |
伍番隊 | 武藤泰宏(途中脱退) |
陸番隊 | 半間修二(途中脱退) |
ではなぜ花垣武道は隊長に就任できたのでしょうか?
実は元壱番隊の隊長・場地圭介の意思を継ぐ者として、副隊長の松野千冬から指名されたことで就任しました。
よって花垣武道は誰にでも立ち向かうメンタルと意志の強さを買われ、隊長に就任できたといえます。
花垣武道のメンタルと意志の強さは、総長・佐野万次郎(マイキー)のお墨付きです。
東京リベンジャーズの花垣武道(タケミチ)の戦績一覧表を紹介!喧嘩は弱いながら強い信念!
では、花垣武道はこれまでどんな戦いを繰り広げてきたのでしょうか?
花垣武道のこれまでの喧嘩の相手や結果などを一覧表にまとめたのでご紹介します。
先ほども言ったように、花垣武道は喧嘩に弱いです。
なので勝利したのは本当に稀ですが、この表からどれだけ花垣武道のメンタルがすごいかがわかります。
花垣武道の 喧嘩・戦闘の相手 | 登場巻・登場話 | 喧嘩の勝敗 |
喧嘩賭博の兵隊A君 | 漫画1巻の第2話 | 敗北 |
清水将貴(キヨマサ) | 漫画1巻の第3話 | 勝敗なし |
清水将貴(キヨマサ)& 取り巻き | 漫画3巻の第20話 | 敗北 |
清水将貴(キヨマサ) | 漫画4巻の第25話 | 勝利 |
芭琉覇羅(バルハラ) | 漫画6巻の第51話~ 漫画8巻の第63話 | ー (東京卍會の勝利) |
柴大寿 | 漫画10巻の第80話 | 敗北 |
柴大寿 | 漫画12巻の第99話~ 第100話 | 勝敗なし |
武藤泰宏(ムーチョ) | 漫画16巻の第139話~ 第142話 | 敗北 |
鶴蝶 | 漫画19巻の第165話 | 勝敗なし |
黒川イザナ | 漫画19巻の第168話 | 勝敗なし |
稀咲鉄太 | 漫画21巻の第180話~ 第184話 | 勝敗なし |
「勝敗なし」というのは途中で助けが入って相手を倒してくれたり、途中で相手が花垣武道以外の要因で死亡してしまった場合の事です。
花垣武道は喧嘩は弱いですが、なかなか倒れません。
なので佐野万次郎(マイキー)が助けに入るまでずっと粘り続けられたことが多数ありました。
東京リベンジャーズの花垣武道(タケミチ)が強くなる?作中の戦績&喧嘩を紹介!
先ほどは花垣武道の喧嘩と結果について一覧表でご紹介しましたが、今回は1つ1つの喧嘩を詳しく見ていこうと思います。
はじめの喧嘩から直近の喧嘩までみていくと、いかに花垣武道が自分よりはるかに格上な相手と戦ってきたかがわかりますね。
それでも恐れずに立ち向かった花垣武道は、作中でも最強クラスのメンタルの持ち主です。
喧嘩賭博でモブに敗北
漫画1巻第2話で、花垣武道はちょうど清水将貴(キヨマサ)主催の「喧嘩賭博」がはじまるときにタイムリープします。
花垣武道はファイターとして戦場に立っており、向かい側には同じくファイターとして駆り出されたA君(仮)が立っていました。
タイムリープ直後で状況がうまく飲み込めない花垣武道は、開始直後A君(仮)からパンチを貰ってワンパンKOしていまいます。
キヨマサとの一騎打ちで勝敗つかず
次に「喧嘩賭博」のファイターに選ばれたのは、花垣武道の幼馴染であり体が弱い山本タクヤでした。
どうにかして山本タクヤを守りたかった花垣武道は驚きの行動をとります。
なんと「喧嘩賭博」の開始直前に、清水将貴(キヨマサ)に「タイマン張ってくれよ」とタイマンを申し込んだのです。
それがきっかけで山本タクヤはファイターを免除され、代わりに花垣武道vs清水将貴(キヨマサ)の戦いが始まりました。
清水将貴(キヨマサ)の方が年齢も体格も喧嘩の腕っぷしも段違いに上だったので花垣武道は一方的に殴られ続けますが、決して倒れることはありませんでした。
そしてしぶとい花垣武道に嫌気がさした清水将貴(キヨマサ)は、下っ端に「バット持ってこい」と指示します。
もはやタイマンではなくなりかけたその時、東京卍會総長・佐野万次郎(マイキー)と副総長・龍宮寺堅(ドラケン)が現れました。
佐野万次郎(マイキー)は自分なりの信念をもって不良をやっており、「喧嘩賭博」はご法度に触れるものでした。
なのでその後清水将貴(キヨマサ)は佐野万次郎(マイキー)と龍宮寺堅(ドラケン)によりボコボコにされ、花垣武道は助かります。
キヨマサ&手下達に敗北
漫画3巻第20話では龍宮寺堅(ドラケン)暗殺計画に乗っかった清水将貴(キヨマサ)とその取り巻き達に花垣武道が囲まれてしまい、一方的に殴られます。
最終的に花垣武道はガムテープでグルグル巻きにされて放置され、喧嘩の勝敗で言えば敗北となってしまいました。
しかしこれは1人対大勢だったので、花垣武道が弱いというわけではなく普通は負けて当然の喧嘩だったと言えます。
キヨマサとの一騎打ちでリベンジを果たす
漫画4巻第25話では花垣武道vs清水将貴(キヨマサ)のリベンジマッチが繰り広げられました。
しかし今回清水将貴(キヨマサ)は短刀を持っており、花垣武道は左手を短刀で貫通させられてしまいます。
その後花垣武道は一方的にやられますが、すきを見て決死のタックルで組み付き清水将貴(キヨマサ)の脇腹に噛みつきました。
さらに清水将貴(キヨマサ)がひるんだ隙に後ろに回り込んでチョークスリーパーを決め、そのまま落とし勝利をつかみます!
このシーンは東京リベンジャーズの作中でも花垣武道が明確に勝利した唯一の戦いで、初期なので忘れられがちですがかなりの名シーンです。
「血のハロウィン」ではボロボロになりながらも皆を鼓舞
漫画6巻第51話~漫画8巻第63話までは、東京卍會vs芭琉覇羅(バルハラ)の抗争である「血のハロウィン」の様子が描かれました。
芭琉覇羅には半間修二や羽宮一虎が所属しており、その戦力に花垣武道は歯が立ちませんでした。
しかし花垣武道は戦果を上げれなかった代わりに、持ち前のどんな相手でも立ち向かって行く姿を周りに見せつけ東京卍會を奮起させます。
花垣武道のこの姿が龍宮寺堅(ドラケン)の大暴れのきっかけとなり、戦果にはならずとも花垣武道の果たした役割は大きいものでした。
「聖夜決戦」で黒龍の総長・柴大寿に膝をつかせる
漫画10巻第80話では黒龍10代目総長・柴大寿に一方的に殴られてしまいます。
柴大寿と花垣武道の力の差は明らかであり、花垣武道は全く抵抗できずに失神してしまいました。
花垣武道が鬼メンタルを見せるのは明確なミッションや目的がある時だけのようですね。
漫画12巻の第99話~第100話では「聖夜決戦」の真っ只中であり、再び花垣武道と柴大寿の一騎討ちのシーンが描かれています。
またしても花垣武道は一方的に攻撃を受けていましたが、最後は意地の一発で相打ちになりました。
花垣武道の渾身の一発が柴大寿の下顎にクリーンヒットしたため、柴大寿は初めてダウンします。
その後佐野万次郎(マイキー)が駆けつけて柴大寿を撃破し、さらに教会周辺を囲んでいた黒龍の部隊は龍宮寺堅(ドラケン)が1人で全滅させてしまいました。
ムーチョにボコられて気絶
漫画16巻第139話~第142話では突然花垣武道の元に現れた武藤泰宏(ムーチョ)が、黙って花垣武道を殴り連行します。
連行先には九井一(ココ)と乾青宗(イヌピー)が拘束されていました。
実は武藤泰宏(ムーチョ)は東京卍會伍番隊隊長でありながら、天竺のメンバーの1人であることが判明します。
なんと武藤泰宏(ムーチョ)の目的は「九井一(ココ)を天竺に引き抜くこと」であり、武藤泰宏(ムーチョ)は九井一(ココ)に向かい「タケミチと乾青宗を殺されたくなければ天竺に来い」と脅迫します。
そこで花垣武道は拘束されているにも関わらず武藤泰宏(ムーチョ)に立ち向かいますが、九井一(ココ)が天竺に入ることを了承したので花垣武道と乾青宗(イヌピー)は解放されました。
拘束された状態でガタイのいい武藤泰宏(ムーチョ)に立ち向かおうとした花垣武道は、やはり相当強いメンタルの持ち主であることがわかりますね。
「関東事変」で鶴蝶とタイマンで圧倒される
「関東事変」では花垣武道vs鶴蝶の戦いが勃発します。
鶴蝶は天竺四天王の中でも筆頭を務める実力です。
また鶴蝶の強さは黒川イザナのお墨付きであり「鶴蝶に比べれば他の四天王は凪(ザコ)」と表現されています。
実際鶴蝶は他の東京卍會主力を一発KOするほどのパンチとキックを花垣武道に浴びせ、花垣武道は一方的に攻撃を食らい続けました。
しかしここでも花垣武道は持ち前の不屈の鬼メンタルをみせつけます。
その様子は鶴蝶が攻撃をためらってしまうほどすごく気迫のあるものでした。
「関東事変」で黒川イザナとタイマンで圧倒される
漫画19巻第168話では天竺の総長・黒川イザナとの戦いが描かれています。
黒川イザナの強さは鶴蝶よりも格上で、佐野万次郎(マイキー)とも互角にやりあうほどの実力です。
なので花垣武道の力では全く歯が立ちませんでした。
しかしここでも不屈の鬼メンタルをみせつけ、決して負けを認めることはありませんでした。
そしてその場に佐野万次郎(マイキー)が駆けつけたことにより、花垣武道は助かります。
ここまで耐え抜いただけでも花垣武道は立派ですね。
稀咲鉄太との最弱対決!
「関東事変」の後は花垣武道は逃亡しようとした稀咲鉄太を追い詰め、1対1になります。
稀咲鉄太は未来(現在)で橘日向(ヒナ)を殺しつづけていた張本人であり、花垣武道にとって因縁の相手でした。
稀咲鉄太は喧嘩は強くありませんが、頭脳だけでここまで上り詰めています。
この時の花垣武道は「関東事変」でのダメージが残っており、体力もぎりぎりの状態でしたが稀咲鉄太と殴り合いを開始しました。
最終的に花垣武道が優位となり、更に銃を出してきた稀咲鉄太の手を蹴り上げて逆に銃を奪います。
内容だけで言えばこの戦いは花垣武道の勝利と言えますが、なんと稀咲鉄太は逃亡先でトラックにひかれて死亡してしまいました。
東京リベンジャーズの花垣武道(タケミチ)の喧嘩の強さは最弱!メンタルは最強!
ここまで花垣武道の戦闘シーンやその詳細、花垣武道の強さについてご紹介しました。
結論、花垣武道の強さは喧嘩の腕ではなく、どんな戦況でも絶対に諦めない不屈の心だといえます。
これまでの戦いで花垣武道は何度も命にもかかわる大ダメージを食らってきましたが、決して諦めることはなく、最終的に東京卍會を勝利へと導いています。
花垣武道がたくさんの人から好かれたり、敵であった人が味方に付いてくれるのも、花垣武道の不屈の心に心をうたれたからだと言えるでしょう。
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「東京リベンジャーズのタケミチが強くなる?最弱主人公の戦績&喧嘩一覧!」まとめ
今回は東京リベンジャーズの主人公・花垣武道の戦績とこれまでした喧嘩についてご紹介してきました。
結果花垣武道が勝利することはほとんどなかったわけですが、どれだけやられても諦めない様子に心をうたれた人は多いのではないでしょうか。
時には病院送りになったこともありましたが、それでも自分の目的を達成するまでは決して諦めていません。
今後の花垣武道の活躍にも目が離せませんね。
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