この記事では東京リベンジャーズの黒川イザナの死亡シーンや死亡理由、生きてる説や佐野万次郎(マイキー)との関係をご紹介していきます。
黒川イザナは白髪と花札柄のピアスが特徴のキャラで、天竺の総長であり花垣武道たちと敵対しています。
「関東事変(天竺編)」で登場し、この章の重要人物です。
黒川イザナの最期は衝撃的で、驚かずにはいられないものでしたね。
では、まずはその黒川イザナの死亡シーンや死亡理由について詳しくみていきましょう。
- 黒川イザナの死亡シーンと理由
- 黒川イザナの生存状況
- 佐野万次郎(マイキー)との関係
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
東京リベンジャーズの黒川イザナが死亡!衝撃のシーンは何話?
黒川イザナの死亡シーンは漫画20巻の第177話に載っています。
その死亡理由は稀咲鉄太による射殺です。
実は単なる射殺ではなく、稀咲鉄太が鶴蝶へ打った銃弾を黒川イザナが庇って死んでしまったのです。
このことについては、後で詳しく説明しますね。
黒川イザナは元黒龍8代目総長であり、天竺の総長です。
黒川イザナは「極悪の世代」と呼ばれるS62世代であり、同じ世代の望月莞爾(モッチー)、灰谷兄弟、斑目獅音、武藤泰宏(ムーチョ)を天竺のメンバーとして入れています。
ちなみにICBMの阪泉と上野仕切ってるガリマンも従えていました。笑
黒川イザナのすごさはこれだけではなく、なんとあの佐野万次郎(マイキー)すらも途中まで圧倒していました。
黒川イザナには更生して、羽宮一虎のように仲間として協力する側に回ってほしかったですね。
東京リベンジャーズの黒川イザナの死亡理由とは?物語の展開を解説!
次に黒川イザナが死亡するまでの経緯について、「関東事変」の流れと共に解説していこうと思います。
「聖夜決戦」後、稀咲鉄太は東卍を除名されてしまいました。
そして稀咲鉄太が自分の野望のため次に目をつけたのが、当時一線をひいていた黒川イザナでした。
そして黒川イザナに天竺を創るよう促し、その後半間修二を引き連れて合流します。
稀咲鉄太らの合流より天竺はより凶悪なチームになってしまいました。
黒川イザナは天竺の総長!
黒川イザナは天竺の総長です。
天竺の主要メンバーは稀咲鉄太、半間修二、あとは黒川イザナが少年院にいた時のS62世代の仲間でできています。
あと九井一(ココ)が武藤泰宏(ムーチョ)の脅迫をうけ加入していますね。
S62世代は殺人などもためらわない凶暴さから、「極悪の世代」と呼ばれていました。
そんなメンバーをまとめていたのが黒川イザナです。
この点からしても、只者ではないことがわかります。
また「関東事変」で東卍にメンバー400人を連れて挑んでいたことから、天竺は巨大なチームということがわかりました。
東京卍會を敗北寸前に追い込む!
佐野万次郎(マイキー)と龍宮寺堅(ドラケン)不在の中、東卍は50人で400人の天竺と抗争をはじめます。
そんな中、斑目獅音vs林良平(ぺーやん)の魁戦(さきがけせん)に東卍は勝利します。
しかし黒川イザナが林良平(ぺーやん)を一撃で倒したことで流れが一転してしまいました。
その後号泣し覚醒した河田ソウヤ(アングリー)が天竺四天王を次々に倒すなど東卍は奮闘しますが、次第に劣勢に追い込まれていきます。
※天竺四天王=確蝶、望月莞爾(モッチー)、灰谷蘭、灰谷竜胆
黒川イザナと佐野万次郎のタイマン!
そこで佐野エマを亡くし、失意のどん底にいるはずの佐野万次郎(マイキー)が到着。
続いて橘ヒナを連れて龍宮寺堅(ドラケン)も到着します。
この時の安心感は半端じゃなかったですよね。
黒川イザナと佐野万次郎(マイキー)の頂上決戦がはじまりました。
黒川イザナはなんと佐野万次郎(マイキー)に引けを取らず、その戦闘センスで佐野万次郎(マイキー)を追い詰めます。
しかし佐野万次郎(マイキー)の蹴りを何度か受けているうちに、攻勢は佐野万次郎(マイキー)に転じ、黒川イザナの敗北に終わりました。
稀咲鉄太に撃たれて死亡!
負けを認めたくない黒川イザナは佐野万次郎(マイキー)に銃を向けます。
銃を撃とうとしたところを止めに入ったのが鶴蝶でした。
鶴蝶は黒川イザナの孤児院からの友人であり、黒川イザナに忠誠心を持っていました。
鶴蝶はきっと忠誠心を持っていたが上に、黒川イザナが武器に頼って相手を倒そうとする醜態を見たくなかったのでしょう。
しかし、稀咲鉄太はそんな鶴蝶のことを邪魔に感じていました。
そして鶴蝶に向かって銃を撃ち込みます。
続けて稀咲鉄太は3発撃ち込みますが、なんと黒川イザナが鶴蝶を庇い死亡してしまいました。
東京リベンジャーズの黒川イザナと佐野万次郎の関係とは?死亡直前に激白!
黒川イザナは被弾し倒れこんだ後、佐野万次郎(マイキー)や佐野エマ、自分自身の血縁関係について語り始めました。
過去に黒川イザナはパチンコ店で、偶然自分と佐野エマの母親である黒川カレンに出会います。
そこで黒川イザナは「自分を捨てた理由」を黒川カレンに聞きました。
すると黒川イザナは黒川カレンの子供ではないことを告げられます。
なんと黒川イザナは黒川カレンの元夫がフィリピン人女性との間に作った子であり、佐野真一郎、佐野万次郎(マイキー)、佐野エマの誰とも血縁関係はありませんでした。
それまで黒川イザナは佐野エマ、佐野真一郎、佐野万次郎(マイキー)と血縁関係があると思っていたので、事実を知ったことがきっかけで自暴自棄になってしまったのです。
なんとも悲しい過去に黒川イザナに同情した人は多いと思います。
→東京リベンジャーズの佐野家の家系図を見る
東京リベンジャーズの黒川イザナは鶴蝶を庇って死亡!その関係とは?
黒川イザナはなぜ鶴蝶を庇ったのでしょうか?
実は黒川イザナと鶴蝶は孤児院で出会っています。
黒川イザナは黒川カレンに捨てられ、鶴蝶は交通事故で両親を亡くしておりお互い孤独でした。
ある日鶴蝶は両親を亡くした悲しみから自殺しようとし、それを止めたのが黒川イザナでした。
黒川イザナは鶴蝶に「俺の下僕」として生きる意味を与え、それに鶴蝶は救われました。
このことから鶴蝶は黒川イザナに忠誠心を持ち始め、2人の関係は「絶対的な王」と「下僕」になりました。
しかし黒川イザナにとって鶴蝶はただの下僕ではなく、唯一信頼できる仲間でした。
最期、黒川イザナは鶴蝶に「俺にはオマエしかいないから」と言っており、黒川イザナにとって鶴蝶は家族同然の存在だったからこそ庇ったのでしょう。
東京リベンジャーズの黒川イザナが生きてる説の真相!死亡後の展開!
では、黒川イザナが生きてる説は本当なのでしょうか?
残念ながら過去での黒川イザナの死亡は確定しています。
では、今後復活する可能性はないのでしょうか?
花垣武道のタイムリープ能力はタイムマシンのようにどこにでも行けるわけではなく、未来(現在)からぴったり12年前にしか行けません。
また時間も同時進行しており過去で2週間過ごしたら未来(現在)でも2週間経っています。
なので花垣武道は確定した過去にはもう戻れないのです。
よって、黒川イザナが復活する可能性はほぼないと考えられます。
唯一あるとしたら花垣武道が新しい能力を手に入れることですね。
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「東京リベンジャーズの黒川イザナが死亡!実は生きてる?生存状況やマイキーとの関係を解説!」まとめ
この記事では東京リベンジャーズの黒川イザナの死亡シーンや死亡理由、生きてる説や佐野万次郎(マイキー)との関係についてご紹介しました。
黒川イザナは残虐非道なキャラだと思っていましたが、その過去はそうなってもおかしくないと思うほど悲しいものでしたね。
生き残った鶴蝶には、黒川イザナの分まで幸せになってほしいですが、今後物語がどのように進んでいくのでしょうか?
東京リベンジャーズの良いキャラばかりなので、できるだけ多くのキャラに幸せになってほしいと思います。
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