この記事では東京リベンジャーズの柴八戒(しばはっかい)の兄姉である、柴大寿(しばたいじゅ)・柚葉(ゆずは)について解説していきます。
3人は実の兄弟ですが、全く顔が似ていません…。
また家族の中での実権は、一番喧嘩が強い大寿が握っています。
まずは3人について詳しくみていきましょう。
- 柴大寿、柴八戒、柴柚葉の3兄弟
- 柴大寿、柴八戒、柴柚葉の関係
- 柴大寿、柴八戒、柴柚葉の未来(現在)
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
東京リベンジャーズの柴八戒(しばはっかい)は三人兄弟!兄の柴大寿&姉の柴柚葉は両方強い!
柴八戒は柴家の次男で、
- 長男:柴大寿(しばたいじゅ)
- 長女:柴柚葉(しばゆずは)
が兄弟です。(柚葉は八戒の妹です。)
柴家は母親が病死、父親はほぼ帰ってこない、と最悪な家庭環境でした。
そんななか長男である大寿は兄弟を守ろうと決心します。
しかし結果的に大寿がしたのは、恐怖で兄弟を従わせることでした…。
東京リベンジャーズの柴八戒(しばはっかい)の三人兄弟(柴大寿&柴柚葉)との関係!
では実際に大寿が兄弟に行っていたことや、八戒や柚葉についてみていきましょう。
作中では基本的に大寿のDVの壮絶さが強調されており、みている側も胸が締め付けられるような気持ちになります…。
柴大寿が八戒と柚葉にDV!
冒頭でお話したとおり、大寿はいわゆるDVまがいなことを八戒と柚葉に強いていました。
しかし大寿に悪気はなく、あくまで躾の一環だったようです。
ただ度が過ぎる場面がいくつかあり、時には「トイレの電気を消し忘れた」だけでボコボコにしていました。
ボコボコにするのは八戒だけではなく、女である柚葉にも容赦はありません。
柴八戒が黒龍(ブラックドラゴン)に入る!
昔から兄からの恐怖におびえ続けていたからか、八戒は大寿に逆らうことはできません。
漫画10巻第80話では八戒の目の前で大寿が花垣武道をタコ殴りにしますが、八戒は止めに入ることが出来ませんでした。
そこで八戒は花垣武道を助けるために「東京卍會を抜けて黒龍(ブラックドラゴン)に入る」と言い、交換条件として花垣武道を解放させました。
これを機に一瞬だけ八戒は黒龍に入ることになります。
柴柚葉は柴大寿に脅されて集金役をやっていた
大寿が総長を務めた9代目黒龍は金持ちとのパイプができており、そこから多額なお金を受け取っていました。
そうして黒龍を大寿はどんどん大きく、強くしていったのです。
また柚葉は黒龍の一員ではないものの、黒龍が引き受けた闇仕事の報酬の集金役をやらされていました。
集金役業務については、漫画10巻第86話で三ツ谷隆が大寿に話をつけたことで解放されたものの、結局大寿がいる限りは恐怖政治が終わることはありませんでした。
柴柚葉が稀咲鉄太に唆されて柴大寿を刺す
「聖夜決戦」での花垣武道の目的の1つは、八戒が大寿を殺すことを防ぐこと。
しかし本当に過去に大寿を殺したのは柚葉であり、八戒ではなかったのです。
そして今回の世界線でも不意をついた柚葉が大寿を刺しました。
実は稀咲鉄太が裏から手を回しており、柚葉を唆して大寿を殺させようとしていたのです。
結局柚葉のナイフは角度が浅く、大寿に致命傷を与えることはありませんでした。
柴八戒が隠していた秘密!
「聖夜決戦」で八戒が今まで隠していた秘密が明らかになります。
それまでの八戒の話では「柚葉の分も含めて八戒が2人分のDVを引き受けていた」ということでしたが、実は「八戒の分も含めて柚葉が2人分のDVを引き受けていた」のでした。
つまり、八戒は柚葉に守られていたんです。
花垣武道達にその秘密を打ち明けた柴八戒は「ダセェ」と言われつつも、花垣武道、三ツ谷隆、松野千冬はこう言いました。
「逃げてんのはオマエだけじゃねえ みんな弱ぇ だから家族(なかま)がいる」
このシーンは作中でもTOP5には入る名シーンですよね。
柴八戒が柴大寿のトラウマを克服!
そして周りに勇気づけられた八戒は、はじめて大寿にパンチをくらわすことに成功します。
それまでの八戒は大寿に一切逆らえなかったのですが、ついにトラウマを乗り越えることができたのです!
結局八戒は大寿にはかなわなかったものの、八戒の成長が垣間見えたいいシーンでしたね。
柴三兄弟の本当の思い
最後は佐野万次郎(マイキー)と龍宮寺堅(ドラケン)が駆けつけて、佐野万次郎(マイキー)が大寿を一発KOしたことで、「聖夜決戦」は終結しました。
その後、八戒は大寿に対して「オレら姉弟は二度とアンタに屈しない」と宣言して去っていきます。
一方柚葉は母親が病死してからの話をしています。
「ママが死んでからずっと兄貴はママの話をしなかった。自分を追い詰めて塞ぎ込んで
兄貴はあの頃からずっと独りだった。」
「死んで欲しいほど嫌いだけど 愛してる」
実は大寿が家族にDVをしていたのは、八戒や柚葉を強くするためでした。
また母親が亡くなったことで兄としての使命を重く受け止めすぎてしまったことも、DVというゆがんだ愛情表現になってしまった理由でしょう。
柴大寿が出ていく
漫画13巻第110話では大寿が柴家を出ていく様子が描かれています。
ここで大寿が柚葉に初めて本音を話していました。
「八戒を強く育てたかった」
「弱ぇアイツにイラついてた」
大寿のDVの根底にあるものは、家族への愛情だということがわかりました。
また去り際にこんなことを言っていました。
「改心するつもりはねぇ。でも暴力が全てじゃねぇ事は認める」
愛情表現を間違っていなければ、柴家は仲のいい兄弟だったことでしょう。
こうして柚葉と八戒は暴力から解放されたのでした。
大寿を含めた3人が仲良く過ごしている姿を1度見たかったですね…。
東京リベンジャーズの柴八戒(しばはっかい)と柴大寿、柴柚葉の未来でどうなる?
ここまでは実際に大寿が兄弟に行っていたことや、八戒や柚葉について解説してきました。
最後は大寿が家を出ていくという結末でしたが、その後の未来(現在)で3人はどうなっているのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
柴大寿は社長に!
漫画15巻の第131話~132話では大人になった大寿が登場します。
相変わらずの悪人面ですね…。笑
しかし「聖夜決戦」をきっかけに花垣武道には一目置いており、今回は花垣武道の話を真剣に聞いてくれていました。
そんな大寿はレストランのオーナーになっています。
店内はとても広く、水槽まであります。笑
きっと大成功しているのでしょうね…さすがです。
柴八戒は海外を股にかけるトップモデル!柚葉は八戒のマネージャー!
「関東事変」が終わった後の未来(現在)では大人になった八戒と柚葉が描かれています。
柴八戒はなんと海外を股にかけるトップモデル、柚葉は八戒のマネージャーになっていました。
東京卍會にいた頃から既に高身長でしたが、まさかモデルとして大成功しているとは意外でした。
顔に傷があってもモデルは出来るんですね…!
髪の毛もオシャレな色に染めており、まるで別人のようです。
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「東京リベンジャーズの柴八戒(しばはっかい)の兄姉(柴大寿&柚葉)について解説!」まとめ
この記事では東京リベンジャーズの柴八戒(しばはっかい)の兄姉である、柴大寿(しばたいじゅ)・柚葉(ゆずは)について解説しました。
最終章でも活躍が見込まれる八戒。
大寿の参戦が期待されていますが、結果はどうなるのでしょうか…。
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