この記事では東京リベンジャーズの中で出てくる日本最大の犯罪組織・梵天(ぼんてん)のマークや刺青の意味、メンバーについてご紹介していきます。
梵天とは「関東事変」をおえ花垣武道が未来(現在)に戻ると存在した、日本最大の犯罪組織のことです。
賭博・詐欺・売春・殺人のどんな犯罪も裏には梵天がいると言われており、警察でもすべてを把握できていません。
ではまずは梵天のメンバーから見ていきましょう。
- 梵天(ぼんてん)のメンバー一覧
- 梵天(ぼんてん)のメンバーのマーク&刺青の意味
※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。
【東京リベンジャーズ】梵天(ぼんてん)のキャラ&メンバーの一覧!隊長クラスが勢揃い!
ではまずは梵天の主要メンバーを、役職、出身チームやそこでの役職について一覧表でご紹介します。
これまで喧嘩が強いとされていたキャラが勢ぞろいしていて、そりゃ日本最大の犯罪組織になるわ…て感じです。笑
名前 | 役職 | 出身チームと役職 |
![]() (さのまんじろう) | 首領 | 東京卍會の総長 |
![]() 三途春千夜 (さんずはるちよ) | ナンバー2 | 東京卍會の伍番隊副隊長 →天竺の隊員 |
![]() (かくちょう) | ナンバー3 | 天竺の四天王筆頭 |
![]() (もちづきかんじ) | 幹部 | 呪華武(ジュゲム)の総長 →天竺の四天王 |
![]() (はいたにらん) | 幹部 | 天竺の四天王 |
![]() (はいたにりんどう) | 幹部 | 天竺の四天王 |
![]() (ここのいはじめ) | 幹部 | 黒龍の親衛隊長 →東京卍會の壱番隊 →天竺の幹部 |
![]() (あかしたけおみ) | 相談役 | 黒龍の初代副総長 →梵(ブラフマン)のNo.2 |
梵天の残虐さは漫画22巻第196話で描かれています。
なんと裏切者とされる3人の男を三途春千夜が何のためらいもなく銃殺しており、他のメンバーはその様子を平然とみていました。
次に梵天の各メンバーの詳細について詳しく見ていきましょう。
【東京リベンジャーズ】梵天(ぼんてん)のキャラ&メンバーの詳細を解説!
ここでは先ほど一覧表でご紹介した梵天の主要メンバーについて、1人1人詳しく見ていきます!
主要メンバーのほとんどが天竺出身ですが、首領の佐野万次郎(マイキー)は東京卍會出身です。
ほとんどが天竺出身であることは、これからの展開になにか影響を与えるのでしょうか?
首領:佐野万次郎(さのまんじろう)/マイキー
梵天の首領である佐野万次郎(マイキー)の外見は白髪でやつれています。
髪型は黒川イザナを思わせます。
性格も東京卍會にいたときの面影はなく、残虐非道です。
花垣武道が佐野万次郎(マイキー)に会いに来たとき、佐野万次郎(マイキー)は花垣武道に3発の銃弾をためらいなく打ち込みました。
そしてビルの屋上から自殺をこころみますが、間一髪のところで花垣武道が助けます。
そのとき佐野万次郎(マイキー)は花垣武道に対して「助けてくれ…タケミっち」と言ったところで花垣武道がタイムリープし、最終章がはじまりました。
佐野万次郎(マイキー)も実は過去を変えたいと思っていたのですね。
佐野万次郎(マイキー)は、2008年では関東卍會の総長、2018年では梵天の首領を務めています。
ナンバー2:三途春千夜(さんずはるちよ)
梵天の三途春千夜の外見はマスクを外しており、口元の傷があらわになっています。
東京卍會のときは抑えていたのかもしれませんが、薬を飲んでハイになっている様子から超やばそうなキャラに変貌しています。
三途春千夜の性格は「王は絶対」というものです。
三途春千夜は元々東京卍會の伍番隊副隊長を務めており、隊長の武藤泰宏(ムーチョ)と行動を共にしていました。
ある日武藤泰宏(ムーチョ)は東京卍會を辞め天竺に移ることを決めますが、それにも三途春千夜はついていきました。
その後は天竺に降るムーチョについて行き、三途春千夜も天竺に入りました。
一見武藤泰宏(ムーチョ)に忠誠を誓っているように見えましたが、実は三途春千夜にとっての「王」はずっと佐野万次郎(マイキー)でした。
なので三途春千夜は、佐野万次郎(マイキー)を裏切った武藤泰宏(ムーチョ)を殺すタイミングをうかがっていたのです。
そして武藤泰宏(ムーチョ)が東京鑑別所から出所した日、「関東事変」の決戦の地であった第3埠頭に連れてきて、日本刀で斬殺します。
三途春千夜は2008年では関東卍會に所属しており、2018年では梵天のNo.2に昇格しています。
ナンバー3:鶴蝶(カクチョー)
梵天の鶴蝶はセンター分けの黒髪になっており、これまで坊主だったことからギャップがすごいです。
鶴蝶は元々天竺の四天王筆頭であった男で、黒川イザナも認めるほどの強さを誇っていました。
「関東事変」では稀咲鉄太に銃殺されかけますが、黒川イザナが鶴蝶を庇っています。
そして黒川イザナは死亡しましたが鶴蝶は一命をとりとめました。
2018年では梵天のナンバー3として、幹部の中でもトップ層の役職に就いています。
漫画23巻第199話では元東京卍會メンバーが東京卍會結成日である6月19日に、タイムカプセルを開ける様子が描かれています。
元々佐野万次郎(マイキー)もそこへ参加する予定でしたが、行こうとしない佐野万次郎(マイキー)をみた鶴蝶は「いいのか?今日は6月19日だぞ?」と声をかけていました。
佐野万次郎(マイキー)に気を遣う様子から、梵天の幹部の中でもまだ狂っていない感性を持っていることが分かりますね。
幹部:望月莞爾(もちづきかんじ)/モッチー
梵天の望月莞爾(モッチー)はひげを生やしており、以前よりダンディーな外見になっています。
性格はとにかく好戦的で、三ツ谷隆と喧嘩していたときに灰谷蘭が乱入してきた際は「人の獲物を勝手にとるんじゃねえ!」と言っていました。
望月莞爾(モッチー)は元々呪華武の総長で、そのあとは天竺の四天王の1人になっていました。
「関東事変」のあとは逮捕されており、その後の様子は描かれていません。
そして未来(現在)では梵天の幹部になっており、裏切り者の処刑の様子をみて1ミリも動じずに「凍らして砕いて魚のエサだ」と言っています。
望月莞爾(モッチー)は2008年では六波羅単代の第肆席、2018年では梵天の幹部になっています。
幹部:灰谷蘭(はいたにらん)
梵天の灰谷蘭は以前のみつあみ姿とは全く違い、短髪になっています。
また首に刺青をいれているところが特徴的です。(痛そう…)
灰谷蘭は元々どこにも所属せず、「六本木灰狂戦争」以降弟・灰谷竜胆と六本木を拠点にして活動していました。
そのあとは天竺の四天王の1人になり、「関東事変」では弟・灰谷竜胆との絶妙なコンビネーションで河田ソウヤ(アングリー)と柴八戒を苦しめました。
「関東事変」のあとは逮捕されており、2018年では梵天の幹部として日本の暗部に身を置いています。
幹部:灰谷竜胆(はいたにりんどう)
梵天の灰谷竜胆はウルフカットような髪型をしています。
兄・灰谷蘭と同じく、首に刺青をいれています…。
灰谷竜胆も灰谷蘭と同じく、元々どこにも所属せず「六本木灰狂戦争」以降六本木を拠点にして活動していました。
そのあとは天竺の四天王の1人になり、「関東事変」では得意の関節技で河田ソウヤ(アングリー)の右腕と左足を折って苦しめました。
しかし青鬼化した河田ソウヤ(アングリー)に瞬殺されてしまいます。
「関東事変」のあとは逮捕されており、2018年では梵天の幹部として日本の暗部に身を置いています。
幹部:九井一(ここのいはじめ)/ココ
梵天の九井一(ココ)は、白髪で以前より髪が伸びているようにみえます。
左の側頭部には刺青がはいっています。
元々九井一(ココ)は柴大寿が率いる黒龍(ブラックドラゴン)の親衛隊長を務めており、柴大寿が引退したあとは乾青宗(イヌピー)と共に東京卍會の壱番隊に移りました。
九井一(ココ)と乾青宗(イヌピーは幼なじみであり、行動を昔から共にしていました。
しかし武藤泰宏(ムーチョ)から脅迫を受け天竺の幹部になったことで、「関東事変」後は乾青宗(イヌピー)と別々の道を歩み始めます。
九井一(ココ)は2008年では関東卍會に所属しており、2018年には梵天の幹部になっていました。
九井一(ココ)は「金を生み出す天才」と呼ばれていることから、たくさんのチームから引っ張りだこですね。
相談役・明司武臣(あかしたけおみ)
梵天の明司武臣は、梵(ブラフマン)に所属していたときとあまり外見はかわりません。
実は佐野真一郎率いる初代黒龍の副総長であり、佐野真一郎と昔から仲が良かったことがわかっています。
その後明司武臣は妹・瓦城千咒と初代黒龍の仲間であった荒師慶三(ベンケイ)と今牛若狭(ワカ)と共に梵(ブラフマン)を結成し、梵のNo.2を務めていました。
2018年では梵天の相談役というポジションになっています。
なぜ明司武臣が梵天に入ったのかは、いまだ謎に包まれています。
【東京リベンジャーズ】梵天(ぼんてん)のマーク&刺青(タトゥー)の意味とは?なぜこの模様?
梵天の存在を花垣武道が初めて知ったのは、とあるテレビニュースを見たときでした。
ふとテレビに映る梵天のメンバーの首の後ろに見覚えのある模様の刺青があるのを見ます。
そこで花垣武道は、刺青の模様が黒川イザナが身に着けていたピアスの模様とそっくりであることに気づきました。
かつて黒川イザナは天竺の総長としてこのような目標を掲げていました。
- 天竺は大人の闇社会に喧嘩を売る
- 日本の闇を全て牛耳る
「関東事変」で黒川イザナは死亡しており、梵天のメンバーは元天竺にいたメンバーが多いことから佐野万次郎(マイキー)は黒川イザナの意思を継いだという意味でこの刺青を入れているのかもしれません。
そもそも梵天の佐野万次郎(マイキー)の髪型は黒川イザナと同じなので、明らかに黒川イザナの存在を意識していると考えられますね。
ちなみにこの刺青は佐野万次郎(マイキー)だけでなく、他の幹部たちもみんな体のどこかに彫っています。
梵天は警察でさえその素性がわかっていないと言われていますが、こんなに分かりやすく刺青が入っていれば梵天関係者であることがすぐにバれそうな気がします…。笑
【東京リベンジャーズ】梵天(ぼんてん)は関東卍會の後進組織!
漫画24巻第207話からは2008年(関東事変から2年後)が舞台になっており、佐野万次郎(マイキー)は関東卍會の総長になっていました。
また関東卍會には三途春千夜や九井一(ココ)も所属していることから、明らかに2018年の梵天の前身である組織でしょう。
関東卍會は当時の東京の三大勢力である梵(ブラフマン)、六波羅単代、関東卍會の抗争で勝利し、六波羅単代を吸収しています。
また梵はこれをきっかけに解散しました。
こうして関東卍會のメンバーは着々と梵天のメンバーに近づいてきているため、やはり梵天は関東卍會と六波羅単代が合併してできたチームで間違いないと思います。
【東京リベンジャーズ】梵天(ぼんてん)の名前の意味や由来は?
では梵天とは一体どういう意味なのでしょうか?
結論から言うと、仏教において天界にいる一体の仏のことであり、古代インドの神ブラフマーが仏教に取り入れられたものです。
梵はブラフマー(brahman)の漢訳の意味であり、2008年には梵(ブラフマン)というチームがいることから、梵天が作られたのは梵(ブラフマン)が大きく関わってきそうです。
しかし梵は「三天戦争」をきっかけに解散してしまっています…。
こちらの動画でも考察しているので、ご参考にしてください!
今後どのようにの物語が進んでいくのか楽しみですね!
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「【東京リベンジャーズ】梵天のマーク!刺青&タトゥーの意味やメンバー一覧を紹介!」まとめ
この記事では東京リベンジャーズの中で出てくる日本最大の犯罪組織・梵天(ぼんてん)のマークや刺青の意味、メンバーについてご紹介しました。
いまだになぜ梵天という名前になったのかは明らかになっていません。
またなぜ明司武臣は梵天にいるのでしょうか…謎が深まるばかりです。
今後の東京リベンジャーズからも目が離せませんね!
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