【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！タケミチの安否は？

この記事では東京リベンジャーズの234話のネタバレ最新情報をお届けします☆

233話ではマイキーの暴走が止まらず、寺野サウスを殺害した後は明石武臣を蹴り飛ばし、さらにはタケミチも殺そうとしました。

234話ではタケミチは無事に生還できるのでしょうか？

※【注】東京リベンジャーズのネタバレを含んでいます
目次の後から記事の本文が始まります。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！タケミチの安否は？

(C)和久井健／講談社

東京リベンジャーズ第234話ではマイキーがタケミチに向けて拳を振りかざす場面から始まります。第232話でマイキーは意識のない寺野サウスに対し、馬乗りになって拳を振るい続け、サウスを殺害してしまいます。タケミチはマイキーを必死で止めようとしますが、黒い衝動に支配されたマイキーにその思いは届きません。しかも殺意の拳の矛先はタケミチに向けられました。ボコボコにされ意識が遠のくタケミチ。マイキーの一撃のグシャッという音とともにタケミチの意識は途切れます。次に目を覚ました時、タケミチは病院のベッドの上にいました。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！タケミチが病室で目を覚ます！

(C)和久井健／講談社

第234話ではタケミチは病院の集中治療室に入っていました。

全身包帯ぐるぐる巻きの状態で、タケミチの口には人工呼吸器が取り付けられ、折られた右腕には大きなギプスがはめられています。

その見るも無残な姿に、マイキーの無慈悲な拳でタケミチが瀕死の重傷を負っていたことが伺えます。

そして病室で目を覚ましたタケミチに一人の男が声を掛けてきます。その人物は関東卍會（かんとうまんじかい）の九井一（ここのいはじめ）でした。

ココはタケミチに声をかけ、ここでタケミチは丸３日間意識不明であったことを伝えられます。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！三天戦争が終結！

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第234話ではタケミチがマイキーに殺されなかった理由や、三天戦争の結末についてココの口から語られます。

タケミチが殺されずに済んだのは梵（ブラフマン）の首領・瓦城千咒が助けたからでした。

マイキーがタケミチにトドメの一撃を叩き込もうとした寸前、瓦城千咒は間に入って止めたのです。

そしてマイキーに頭を下げて、梵（ブラフマン）の解散を宣言することを条件にタケミチを見逃してもらうことを頼みます。

この条件は飲まれることとなり三天戦争は終結し、タケミチはギリギリのところで命拾いしました。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！関東卍會が完全勝利！

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第234話では三天戦争の結末について語られています。

三天戦争は龍宮寺堅と寺野サウスの２名が死亡。関東卍會が六波羅単代を吸収。梵（ブラフマン）が解散という悲惨なものでした。

最終的に関東卍會は天下を取り、さらに六波羅単代を吸収した関東卍會はとてつもなく巨大な組織となりました。

そして幹部である鶴蝶、灰谷蘭、灰谷竜胆、望月莞爾がマイキーの傘下となったことで、関東卍會はますます未来の「梵天」の様相に近づいていくこととなります。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！マイキーが完全に闇堕ち

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第234話ではココが「三天戦争」の結末をタケミチに説明すると、「後始末がある」と言って足早にその場を去っていきます。

マイキーは寺野サウスを殺害していますし、その身代わりを出頭させるなど、色々と手を回しているのかもしれません。

その後、タケミチは病室で黒い衝動に支配されたマイキーを思い出ます。その姿はかつての仲間思いの優しいマイキーではなく、2018年で梵天の首領となっていたマイキーの姿そのものでした。

2008年にタイムリープしてきたタケミチは「マイキーを止めるどころか、ドラケンまで失って事態が悪化させてしまった。悲惨な現状に俺はいったい何をしているんだ」と後悔します。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！千冬がタケミチに思いをぶつけてしまう

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第234話では松野千冬（まつのちふゆ）がタケミチの病室にお見舞いにやってきました。

ただ千冬はドラケンの葬儀の後に来たため、また現実を受け止めきれずに大きな衝撃を受けていました。

それは葬儀に駆け付けた元東京卍會のメンバーも同様で、みんな事態が飲み込めず放心状態となっていたようです。

千冬はタケミチに「何が起きたんだよ」、「未来でドラケン君と会ったのになんで死んでんだ」、「うまくいっていたのになんで戻ってきちまったんだ」と問いかけます。

そして感情が高ぶり号泣した千冬は「オマエのせいで。ドラケン君は！」という一言をタケミチに向けて発してしまいます。

千冬は言葉の途中で思いとどまりタケミチに謝りますが、タケミチはそんな千冬に対して「いいんだ。全部俺のせいだから」と口にします。

そしてタケミチは「一人にしてくれないか」と告げました。ここではタケミチの悲壮感が漂い、何かを決意したような目を見た千冬は戸惑いつつも病室を後にします。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！久々にヒナタ登場！

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第234話では久々にヒナこと橘日向（たちばなひなた）が登場します。

ヒナは病室から出てきた千冬と鉢合わせになり「もう帰るの？」と声を掛けますが、千冬は「もういいんだ」と言葉少なめで帰っていきました。

千冬はタケミチに対して何か思うようなことがあったようです。

ここで帰っていく千冬の姿は「全て自分の責任だ」と一人で抱え込むタケミチに対しての怒り、そして相棒である自分を頼ってくれないもどかしさを感じているように見えました。

【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！タケミチの悲壮な思い！

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第234話の最後ではタケミチが悲壮な決意を固めていました。タケミチは心の中で千冬に謝りながら、「もう誰も巻き込みたくない」「ここからはオレ一人で戦う」と誓っています。

タケミチは千冬の気持ちを察していたように見えました。

自分のせいでドラケンを死なせてしまった。関東卍會と再び争えば、無事では済まないかもしれない。

大切な仲間だからこそ、千冬をはじめ東京卍會の誰も巻き込ませたくない。そんな思いからタケミチは一人で解決することを決意したのです。

「【東京リベンジャーズ】234話ネタバレ最新！タケミチの安否は？」まとめ

この記事では東京リベンジャーズの234話のネタバレ情報について解説しました。

タケミチは何とか生還したものの、マイキーは取り返しがつかないほど闇落ちしています。

またドラケンの死亡によりタケミチが「もう誰も巻き込めない」と考えており、これからは一人で何とかしようと考えているようですね。

ただ関東卍會相手に一人で立ち向かうとか現実的ではないので、次話以降に新たな展開になりそうです。

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