「不徳のギルド」の73話のネタバレ！元・土地神ハデスマンが登場！

この記事では「不徳のギルド」の73話のネタバレ情報をお届けします☆

72話ではツチガミが登場しており、恋人・フォーネの死の真相を追っていました。

73話ではどんな展開になるのでしょう？

※この記事は「不徳のギルド」のネタバレを含みます
下記の関連記事及び目次の後から記事の本文が始まります。

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【不徳のギルド】ネタバレ情報

「不徳のギルド」の73話のネタバレ！ヨウミャク古道に「神」がいる！？

「不徳のギルド」の73話ではヨウミャク古道に新キャラが登場します。

70話ではトリューとショウキが晴れてイバラの街のエースとなり、ガード達からも認められました。
→不徳のギルドの70話のネタバレ解説を見る

その後、サンからトリューに「カボクの「界樹祭」にショウキを連れていきなさい」とだけ伝えてブツ切りします笑

71話ではキクル達が「界樹祭」に来ており、巡回をしつつ祭りもそれなりに楽しんでいました。
→不徳のギルドの71話のネタバレ解説を見る

ただ72話ではネームドが登場しており、その異様な姿とただならぬ雰囲気から、一気にヤバい展開になりそうです。
→不徳のギルドの72話のネタバレ解説を見る

73話ではネームドに連行された警察官・ホアンカと時魔術師・ウルスが、ヨウミャク古道で人間っぽい見た目をした「ハデスマン」という者に出会います。

ポニーテールの女性っぽい見た目のその人物（？）は「今は攻撃スキルを使えない」と口にしており、何かしら怪我か代償を負っている状態のようです。

恐らくこのハデスマンこそが昔カボクを追い出された元・土地神なのでしょう。

ちなみに巨大モグラみたいなネームドは「キムジナー」という名前で、さらにキムジナー以外にも爬虫類系のネームドである「ホライゴン」というキャラまで登場しており、もはやネームド祭り笑

たった一体のネームドが現れるだけでも村や街が壊滅しかねない騒ぎになるのに、3体も一同に介しているなんてゾッとしますね・・

「不徳のギルド」の73話のネタバレ！ヨウミャク古道にはネームドが4体いる！？

「不徳のギルド」の73話ではハデスマンがホアンカとウルスの拘束を解かせており、手荒に連行したことを素直に謝罪しています。

さらにハデスマンは二人に

と口にします。このハデスマンの見た目は本当に普通の人間みたいですが、ネームド達が従っていることからも明らかにヤバい力を持っているのでしょう。

そしてハデスマンの足元から地面が突然ドーム状に盛り上がり、明らかに自然物ではない立方体の巨大な箱が出現しました。

これは「王者の蔵」と呼ばれ、この中にいる者のスキルを自由に使えるのです。

つまりウルスがこの中に入れば、ハデスマンがウルスの時魔法を使うことができます。

ウルスではこの事件を調べ続けるための魔力が足りませんが、ハデスマンが肩代わりすることで時魔法を使い続けることができ、真相に近づけるんですね。

ちなみにハデスマンが古道を出ていく際に、

と口にしました。

「３人」というのが不自然で、そこにはキムジナーとホライゴンしかいないはずです。

ただ実は物陰にもう一人、何者かが隠れているため、ここにはなんとネームドが４体もいるのかもしれません。

「不徳のギルド」の73話のネタバレ！キクル、警察にパクられる笑

「不徳のギルド」の73話では場面が変わり、キクル達がツチガミについて話しています。

「ツチガミが気配を消す手段を持っている」という可能性がある以上、キクル達は後手に回らざるを得ず、さらにはキクル達の存在に気づいている可能性すらあるのです。

さらに今は「界樹祭」の最中であり、大っぴらに武器を持ち歩くことすらできません。

ただキクルはせめてもの用心のためにナイフだけは持ち込んでいました。それでもネームド相手ではナイフなんぞあっても焼け石に水でしょうね・・

そんな中、巡回中の警備員達が所持品検査の協力要請をしてきました。

で、キクルはあっさりナイフを没収され、その場で連行されます笑

魔物の襲撃は想定していたものの、職質は想定していなかったようですね笑

「不徳のギルド」の73話のネタバレ！カボクは魔物への偏見が根強い

「不徳のギルド」の73話ではセイテンがオックリと一緒にお茶の買い出しに行っています。

セイテンはついこの前までマスラオウと一緒にいたため、人間社会で一人で買い物をしたことがなく、一人でお茶の買い出しに挑戦しました。

ただセイテンが訪れた露天の男は、セイテンの顔を見るなり露骨に差別的な目を向け、さらに「１本２００エニーの麦茶を９本」注文したのに３６００エニー要求してきます。２倍のぼったくりですね。

さらにはそれをセイテンが指摘すると、

と吐き捨て、セイテンは買い物を諦めようとします。

ただそれを聞いたオックリがブチギレてテーブルをぶっ叩き、さらにオックリの顔を見た店員が「オックリ・ビー！カンゼボウの妹の？」と気安く話しかけてきますが、

と呪詛を吐きまくりました笑

それでもこの店員は全く悪びれる様子もなく「連絡先交換しない？」とか言ってくる始末で、オックリのブチギレが止まりません。

そんな中、この店員の知り合いっぽい男が「後ろの馬鹿に非があると思うのだけど！」「連れが何か問題を？」割り込みます。

この男はカボクの隣町のキョボクで活動するガード・ワンダであり、オックリも話に聞くほど有名なガードなのです。

またワンダはこのクソ失礼な店員について、

と説明しますが、オックリはキレ散らかした挙げ句にお茶も受け取らずに立ち去ります。

そもそもこの土地神の説明もカボクの老害共の嘘なわけですが・・子や孫の世代まで禍根を残していますね。

「不徳のギルド」の73話のネタバレ！キクル、取り調べ中・・笑

「不徳のギルド」の73話ではキクルが交番で取り調べを受けており、「メブキのガード」「一応エース」と名乗っても信じてもらえません笑

さらにこの警官は「メブキのエースはノーキンスポーツのご令嬢じゃん」と間違った情報を口にしており、キクルが「その子は２位・・」と正すと、

とドヤ顔で言い放ちました。是非とも今のセリフをハナバタに聞いてほしい笑

またキクルの取り調べ中、同僚が

と口にします。

この二人は今まさに元・土地神に捕まっているのですが、流石のキクルもこの件をツチガミの件と結びつけることはしていません。

あまつさえ取り調べ室の机でめっちゃくつろいでおり、あまりの胆力に警官が仰天していました笑

「不徳のギルド」の73話のネタバレ！ハデスマンのカボクへの恨みが頂点に！

「不徳のギルド」の73話ではハデスマンが昔のことを思い出しています。

その昔、ハデスマンはカボクを追い出されるも、そこから遠くないヨウミャク古道にとどまっていました。

そんなハデスマンをフィーネがよく会いに来ており、フィーネは沈むハデスマンにめっちゃ笑顔で

と、可愛い笑顔でひでえことを言ってのけます笑

ただフィーネがこれだけ言ってしまえるほどカボクの老害が腐っていたのでしょうね。

さらにフィーネはハデスマンと家庭を築く約束をしており、一緒に生きていこうとしていました。

そんなフィーネはカボクの連中に謀殺されており、その真相をハデスマンが時魔法で見ます。

これによりハデスマンは、

と言いながら、自らのバカでかい鉤爪がついた右腕を天に掲げるのです。

これだけの事情があったら、もはやハデスマンにとってカボクを滅ぼす理由としては十分ですね。

次話ではついにネームドとの戦いが始まるかもしれません。

(C)河添太一／月刊少年ガンガン／スクウェア・エニックス

「「不徳のギルド」の73話のネタバレ！元・土地神ハデスマンが登場！」まとめ

今回は「不徳のギルド」の73話のネタバレ情報をお届けしました☆

キクルが警察に連行されたり色々とありましたが笑

その裏で元・土地神のハデスマンが時魔法により真相を知ってしまいます。

次話ではいよいよハデスマンがカボクに復讐を始めそうですね。
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